楽に箸でご飯を食べたい。
日本人たるもの、ご飯は箸で食べたい。
脳卒中や外傷によって手先が不器用になった方から
何度か聞いたことがあります。
今回紹介させて頂く方は、腰部脊柱管狭窄症の後遺症として手指に痺れがありました。
その影響によって、指先の巧緻動作が苦手になっておりましたが、
それでも自立して生活したい!と、強い想いもある方でした。
そこで、楽に箸でご飯が食べられるように、箸の自助具を紹介させて頂きました。
左側から、作業療法士が作成した箸、楽々箸(ピンセットタイプ)、箸ノ助という3種類のバネ箸になります。