リライブあれこれ

リハデイ東中間の昼食

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炒飯担当です!
当デイサービスの炒飯担当の方です!笑
脳卒中後遺症により右片麻痺になり、利き手が使えません。
利用開始当初、自宅での料理はほとんどなし。食事はヘルパーさんの担当。

当施設の調理用自助具もなかなかうまく使えず、常時援助が必要でした。
しかし、週2回の調理活動を通して片手動作がみるみる上達。
ご自宅でも月に数回、ウインナーを焼くことからスタートしました。
ただ、料理を繰り返すだけでなく、料理をしたら日記に書く、
カレンダーに印をつけるなど、段階に合わせた振り返りを行いました。

一人暮らしでは、台所に立ったのを知るのは自分のみ。
どんな些細なことでも書くことで「自分は出来るんだ」と実感してもらうことが出来ました。
今では週のほとんど、台所に立って料理をされていらっしゃいます。
その実績が更に自信となり、「ヘルパーさんには入浴を手伝って欲しい」とのお言葉が…。
病気になって約6年。自宅で好きな時にゆっくりお風呂に入りたい!とのこと。
今までも自宅での入浴を提案してきましたが断られてきました。
でも、料理が出来るようになったことで、ご自分で新たな目標をたてることが出来ました!
ケアマネジャーさんにご相談し、自宅での入浴に向けた準備を始めることになりました!!

おっと…話が逸れました。笑
前の写真の炒飯。なんと6人分作って頂きました!
冷蔵庫から材料を選び、下準備をし、3人前ずつにわけて炒める。
片手で一生懸命作ってくださいました。見た目も味もバッチリ!とても好評でした。

いつもありがとうございます!ごちそうさまでした。
 その他の写真 
普段の昼食の様子
床に座って食べる日
パーティー!①
炒飯担当です!
パーティー!②
パーティー!②

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